高専てつがくは発狂する

「こどもの哲学」(P4C)とそれにまつわるものたちでテキストを書こう。みんなで書こう。これからは日々のことも綴ってみようと思います。

実践のこと

ライフラインのある授業ー対話したくない人はしなくていい?

GWです。 なかなか担任仕事もあったりで、落ち着いてブログを書く、という感じにはならず間が空いてしまった。 一昨年、非常勤をしていた学校の生徒さんが声をかけてくれて、昼食をご一緒してきた。二人とも素敵な大学生。一年間受験用の倫理を教えていただ…

新年度の授業びらきと哲学対話

新年度、初担任についつい気をとられてしまいますが、授業も開始。 勤務校にて。前日の風雨でだいぶ散った。 授業びらきになにをするか 他の教員ブログを見ていても、初回授業には気を使われているのがわかる。 私は、というと、そんなに考え込み、作り込ん…

初めて哲学対話をやった先生たちは何を感じるのか

体験授業とか教員研修とか 大変僭越ながら、所属NPO経由や東京の先生経由で、哲学対話についての体験授業をしたり、教員のみなさまにお話をさせていただく機会をいただくことがあります。 大分の学校での哲学対話&教員研修。唐揚げを買って帰るのだ。— おが…

お客様襲来

かなりコンスタントにブログが書けていたはずなのに、ここ、1、2週間はぱったり止まってしまっていた。シラバスやら試験準備やら入試やらがあったのかな。ちょっと落ち着いて振り返ってみると、なにが忙しかったのか、よくわからないけど。。*1 お客様襲来…

学校単位での哲学対話・哲学教育への取り組み事例まとめ[探究学習との関連性を意識]

とあるところの学校の先生方へ向けて、哲学対話やその学校での取り組み事例を紹介するようなレクチャーをさせていただく機会があった。 もう知っている人は知っている学校名と実践状況だけれど、どこかでまとまって読めるものは今でもそんなにあるわけではな…

授業再開ー授業事例集ってどうやって使うんだ?

年末年始もちょこちょことブログを読んでくださっている方がいたようでうれしいかぎりです。今年もよろしくお願いします。 本日より授業再開 そうだ!授業事例集にヒントを! あれ?授業事例集ってどうやって使うんだっけ? 自分のなかの抵抗感は「時間がな…

授業でできることと授業外でできることー放課後対話の会をやる

放課後の対話の会のこと 今年の授業の最終日である25日の放課後、主に授業で担当している学生さんたちにお声掛けして、ゆるやかな対話の会を開催しました。 【学内向け】ごめんなさい。下記ツイートについてですが、18日(火)に会議があるようでした。25日…

「自分の思ったことを言う」というルール

毎回ルールを変えること ありがたいことに色々なところで、哲学というものに初めて触れるような人たちと哲学対話をする、という機会がある。そこではたいていは哲学対話のルールを説明するのだけど、わたしは自分用の毎回決まったルールを持っていない。 正…

小学校で海について哲学対話

呉へ 広島県の呉市の島にある小学校で、哲学対話の授業をさせていただきました。 この前は先生たちと、だったけど、今度は本当に「海」について、小学生と哲学することになった!どうなるかな!— おがぢ (@ogadi_ogadi) 2018年9月9日 前回8月は教員研修で、…

「いなかの学校」にこども哲学をしに行く

週末出かけることが多かったのと、学校のほうも少し忙しかったのもあって、久しぶりのブログ。 「いなかの学校」にこども哲学をしに行く 先週末は所属NPOへ来た依頼を受けるかたちで、県内のフルーツ農園を会場にした二泊三日の小学生向けのキャンプ、「いな…

「哲学おしゃべりカード」で問いあてゲームをやってみる

授業時間が少し余って、試験前で、がっつり哲学対話をするわけでもないなあというときに、パっと思い付きでやってみたら、思いのほか面白かったのです。 使うのは、「てつがくおしゃべりカード」です。 てつがくおしゃべりカード (哲学カード) 作者: リヒテ…

カヌレで考える7つの質問あるいは哲学者の道具箱

7つの質問の使い方 昨日は某NPOとしてのファシリテーター交流会に行ってこどもの哲学で言われる「7つの質問」について考える機会があった。 7つの質問とは「哲学者の道具箱」などと呼ばれたりする、対話を促進してくれる質問の型のようなもの。 p4c-japan…

哲学の人としてそこにいることの逆説

人はどのようにして仕事をするのか。それはいつ哲学になるのか。についてのミーティング。時間がなくて言えなかったけど、この話題を聞いて自分について思ったのは、今、哲学対話を実践している二校ではなくて、ただの非常勤講師としている学校でこそ、哲学…

こども哲学のクックパッド

哲学対話を広める 先日、ぼくがとても信頼しているセミ・クローズドな集まりのなかで、 哲学対話はとてもいい実践だと思うから、もっといろんな学校に広まってほしい。そのためにはどうやったらいいか考えたい。 という話題が出た。 確かに、哲学対話、自分…

研修会でした。信頼とはなにか?の本質観取と、哲学対話の問いのもつ切実さとかいろいろ

1学期の授業が終わった。とても緊張することも多かったし、反省すべきところばかりである。未熟。でも基本的には教室に楽しい気持ちで向かっていけたし、生徒・学生とのやりとりは充実した時間だったなあと思う。夏休みしっかりと秋からの準備をして、秋から…

あなたの不満はなんですか?から哲学は始まるのか

ねりま子どもてつがく第四回に行ってきた 「どうしてママは私の髪の毛をとかすときに痛くするの?」 「どうしてお風呂に毎日入らなくちゃいけないの?」 「どうして嫌な注射を打たなくちゃいけないの?」 「なんでゲームの時間を大人が決めるの?」 「なんで…

ふつうじゃない

昨日は、某所でのこども哲学にかかわりたい人のための講座のお手伝い。 様々な職業、年齢の方がたくさんお集まりいただいて、いつもとても盛況で、いつの間にこんなことになったのだ、と驚きつつ、毎回楽しく過ごさせてもらっている。 講座の内容はいちいち…

「太陽は四角いのよ」とママが言いました。

今日は「ねこてつ」(ねりま子どもてつがく)さんにお声かけいただいて、親子で哲学対話。 全容はこちらから。 www.facebook.com ポスターを作って、告知や会場もとっていただいて、年長から小学3年生までのお子さん12名とその保護者の方達で計25名くらいと…

サンタクロースをだれも信じなくなること

クリスマス。教会に行って賛美歌を歌ってきた。 ... 10月に親子参加の子どもの哲学があった。 問いは子どもたち(小学生)が出した、 ・サンタクロースっているの? ・なぜ大人になると働いてお金を稼がないといけないの? ・子どもの名前を大人はどうやって…