窓をあけておく

窓を開けておくと妻にすぐ閉められます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

学生を「呼ぶ」ことと「待つ」ことのあいだ:哲学プラクティス連絡会発表のふりかえり

子の涙 子どもは今週末で2歳になります。今日は保育園で誕生日会をやってもらっているはず。毎日のようになにかしらで泣いたり、わめいたり、しています。泣いては、要求が満たされたり、もっと興味のあるものが見つかればケロッと機嫌を直すこともあって、…

人間のふりをした宇宙人みたいだ

前日は保育園の運動会だったというのに、子も妻も私もせっせと起き、洗濯を済ませて、8時過ぎには家を出て、ときわ公園のフリーマーケットへ。子にプラレールのレールを買いたかったが、今回は出品している人はいなかった。少しまだ大きめだけど、アルミホイ…

哲学系イベントのためのインクルーシブ・ガイドライン

哲学を今できている人には見えない壁がある ちょっと必要と関心があって、たどり着いたMinorities and Philosophy UK*1というウェブサイト上で見かけた「哲学系イベントのためのインクルーシブ・ガイドライン」がすごく丁寧に作られていて、よい感じなので紹…

哲学対話で「深まり」を目指すのはなんのため?目指してどうなるの?(か、がわからない)

お盆前にはICPICというこどもの哲学の国際会議が東京でありました。私はまだ授業や校務のある時期だったのでオンライン参加。そんな最中、哲学対話についてのいろんな意見や想いが行き交うなか、気づけば哲学対話における「深まり」についての発表をしなくて…

最近は哲学対話の授業、こんなふうにやってるよ

最近も哲学対話の授業、細々してます。 やりながらもあんまりうまくいかないなあと思うことが増えているような気持ちもあったのだけど、先日やったやり方が感触がよかったのでメモ。 前提の確認 課題だなあと思っていること で、今回やったのが... やってみ…

週末の話

土曜日のこと 妻が文フリのため朝の飛行機で東京へ。 文フリ楽しみだな〜。改めて、日記本『三月の3人』よろしくお願いします。結構赤裸々にいろいろ書いています。ブースはノ-20です。遊びに来てください。 https://t.co/C9pqPxMbCQ— かしわ『せいいっぱい…

恩師がいない

p4c-essay.hatenadiary.jp この前のブログで教職科目の先生たちを思い出していて、自分には恩師らしき恩師はいないなあと思う。そもそも恩師がいると言える人ってどれくらいいるんだろ*1。 学部で卒論を見てもらったT先生は今も哲学対話をやるうえでも影響を…

教職科目の先生たちの思い出

ウクライナとロシアの様子のこと、日々気になっているけど、戦争というもののリアリティがやはりない。国連が「最も強い言葉で非難する」決議をしていて、最も強い言葉ってなんだろう?って思ったら「最も強い言葉」がまさにそれだったことにへえと思う。で…