そろそろ研究もまずは論文を読むところから再開しなくちゃいけない
学校での哲学対話を研究するうえでは、「こどものための哲学Philosophy for Children」の研究の蓄積がとても大事。
リップマンという名前ばかりがまだまだ日本では前に出ているけれど、当然彼に続くいろんな人たちがいろんなことを考え、論じている。
これとか、
Philosophy for Children: Theories and praxis in teacher education
- 作者: Babs Anderson
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2016/08/25
- メディア: ペーパーバック
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これとか
- 作者: Maughn Rollins Gregory,Joanna Haynes,Karin Murris
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: ハードカバー
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は目を通した記憶がある。特に後者は充実していて、もっとちゃんと勉強しなくちゃいけない。
と思っていたら、同じRoutledgeから続けて似たような名前の本が出ているではないですか。
後者はアン・シャープへのトリビュート的な論文集。
アン・シャープはこどもの哲学とフェミニズムとかのつながりも論じていたらしく、関心がある。まとめてみたい気持ち。
あとまだ出ていないけれど近刊も。
- 作者: Anca Gheaus,Gideon Calder,Jurgen De Wispelaere
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2018/07/31
- メディア: ハードカバー
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全部高いんですけど、どうしたらいいですか?
どれも読まなきゃいけないわけですが、重要度はどうなってますか?
だれか!おしえて!ください!
けんきゅうひ!でここに挙げなかったもの含めて何冊か買ってみます。後日なるべくレビューします。