妻は東京に。哲学なみなさんは神戸に。私は引き続き宇部にいます。
— おがぢ (@ogadi_ogadi) 2018年5月18日
そんな週末。
土曜日
平日の疲れもあるけれど、朝はちゃんと目が覚める。
予約していた美容院の時間があちらの都合で少し早まり、午前中から家を出る。妻がこの前利用したというお店へ。アンケートに「頭皮の悩みはありますか?」と聞かれて、少々勇気を出して「はい」に答えたのに、なにも触れてくれない*1。かなしい。と思ったら最後のシャンプーの前に、軽く話題に上がった。
カットしてくれたお兄さんは麹町近くのお店で5年くらい修行していたらしい。目と鼻の先の大学に行っていた話をしたり、彼の今住んでいる家のそばに、私の現職場の同僚がいることを聞いたりする。
仕上がりには概ね満足。
その後、職場へ行き、研究室で少し仕事。研究を紹介するA0のポスターを作るようにとのこと。色のセンスがなくて、かなしい。
夕方、ユニクロに寄ったり、パンを買ったりしてから、家のそばのラーメン屋。2度目の宇部ラーメン、おいしいおいしい。
夜、帰宅して本を読みながら、妻の作って行ってくれたチキンカチャトーラと買ってきたパンと赤ワイン。おいしいおいしい。
深夜妻と電話。シャワーを浴びて、少し夜更かしして、寝る。
読んだ本。
とても良い本。 沖縄についてももちろんだけど、「大きな主語」で語ることを控え、「世俗的に語ること」の意味を考える。
日曜日
少し遅く起きる。
朝から将棋。名人戦。楽しい。
洗濯機を回しつつ、食事を食べつつ、だらだらと過ごす。
昼過ぎ、引き続き将棋を見ている。楽しい。合わせて東京行きの飛行機や宿の予約など。
午後、引き続き将棋を見つつ、野球も見始める。筒香が3HRで快勝!
夕方、野球を見終えて、相撲。楽しい。
SNSで知ってこんな論文を読む。
大学教員として就職するまでのプロセスと就職後の教育・研究活動との関連性 : ボーダーフリー大学に着目して - 広島大学 学術情報リポジトリ
我が職場はここでいう「ボーダーフリー大学」ではないけれど、「例えば, そのプロセスがあまりにも順調すぎて,研究能力の基礎が十分に構築されないままに,研究能力を 高めるという点では恵まれない条件下にあるボーダーフリー大学に就職した場合」みたいな表現が自分ともどこか重なる。
論文書いて、研究するぞと思っているけれど、週末をこんな感じで使っていると厳しい。がんばろう。
夜、妻が作り置いてくれたカレーがカビていないか疑心暗鬼になりつつ、ご飯2合と共に食べる。イッテQを見る。
そしてもうこんな時間だ。ほかにもやっておくべきことがあったのだけど、だらだらしてしまった。でも、将棋と野球と相撲を楽しめたので満足な週末なのでした。
読み始めた本。
対談形式だからもっと読むのが楽かなと思ったら、結構むずい。でも大事なことだからちゃんと知ろう。考えよう。
*1:ご存知のように私の頭皮にはブツブツができがちだ。